花束のセンスとは?

前項で示したように花束を贈るにはセンスが必要です。花を選ぶセンスは非常に難しいものがあります。花は色彩がありますし、なにより大きさがあります。お祝いの席によっては目立ちすぎてもいけませんし、目立たなさ過ぎてもいけません。主役は花ではありません。お祝いされる人(店)が主役であって、花は引き立て役なのです。上記のことは予算を度外視したことであり、これに加え予算を考えなくてはいけません。花は同じ一輪でも種類によって大きさも違いますし、価格も違います。そのためかなり難しい選択になるのですが、予算=派手さや大きさではありません。安価な花であっても組み合わせによっては、豪華に見えることは多いのです。

ハート相手(お祝い事)に合わせたセンスを磨くためには経験しかありません。花束は花屋が注文や予算に応じて作ってくれますが、どのような規模でどのようなお祝いかを伝えるのは注文をする人です。具体的な伝え方、作り手と伝え手のイメージの共有、これがセンスなのです。花束を贈るとなると、このようなセンスを磨かなくてはいけません。

前項の最後に示したように胡蝶蘭はセンスに大きな差はないと示しました。なぜ胡蝶蘭がそのようになるのか?それを次の項では示すことにします。

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